過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙戦2020。
本日7月5日、投票日を迎え、午前7時から投票が始まりました。
新型コロナウイルス対策や1年延期された東京オリンピック・パラリンピックへの対応などをめぐり論戦が繰り広げられた今回の都知事選。
最近また東京都内ではコロナ感染者が増え、候補者は集会の開催や握手を控え、選挙管理委員会も期日前投票を積極的に利用するよう呼びかけるなど異例の選挙戦となっています。
この記事では、東京都知事選2020の候補者「小池百合子氏」のプロフィールや公約をまとめます。
東京都知事選2020候補者|小池百合子氏(67)プロフィール
無所属で現職の小池百合子氏(67)
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・生年月日:1952年
・出身地:兵庫県芦屋生まれ
東京都知事選2020候補者|小池百合子氏(67)経歴
【経歴】
1952年7月15日 兵庫県芦屋市生まれ
1971年3月 甲南女子高校 卒業
1971年9月 関西学院大学社会学部 中退
1976年10月 カイロ大学文学部社会学科 卒業
1977年 アラビア語通訳 アラビア語講師として活躍
1978年 日本テレビ特別番組「カダフィ書記長、アラファトPLO議長会見」コーディネータ、インタビュアーを務める
1979年~85年 「竹村健一の世相講談(日本テレビ)」アシスタントキャスター
1984年 トルコ風呂改称運動に協力し、名称変更に成功
1988年~92年 「ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)」初代キャスター
1990年 湾岸戦争における日本人人質解放交渉に協力
1992年7月 参議院議員(1期)
1993年 衆議院議員(以降8期連続当選、~16年)
2003年 環境大臣 就任
2004年 環境大臣 再任・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)就任
2005年 「クール・ビズ(Cool Biz)」提唱
2006年 内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当) 就任
2007年 防衛大臣 就任(女性初)
2010年 自由民主党総務会長 就任(女性初)
2016年7月 東京都知事 就任(女性初)
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東京都知事選2020候補者|小池百合子氏(67)公約
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1都民を守る感染拡大防止策の更なる強化
2「爆速」デジタル化により東京の経済を「新しい成長」へ
3魅力と強さを兼ね備えたまちづくり
- 「人」が輝く東京
1子どもと女性が輝く東京
2健康・長寿で「シニア活躍」
3多様性を力に変える「共生社会」東京
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2都庁の行財政改革/賢い支出(ワイズ・スペンディング)の徹底
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