過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙戦2020。
本日7月5日、投票日を迎え、午前7時から投票が始まりました。
新型コロナウイルス対策や1年延期された東京オリンピック・パラリンピックへの対応などをめぐり論戦が繰り広げられた今回の都知事選。
最近また東京都内ではコロナ感染者が増え、候補者は集会の開催や握手を控え、選挙管理委員会も期日前投票を積極的に利用するよう呼びかけるなど異例の選挙戦となっています。
この記事では、東京都知事選2020の候補者「山本太郎氏」のプロフィールや公約をまとめます。
Contents
東京都知事選2020候補者|山本太郎(45)プロフィール
れいわ新選組の代表で、新人の山本太郎氏(45)
顔
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プロフィール
・生年月日 :1974年11月24日(45歳)
・出身地:兵庫県宝塚市
・趣味:サーフィン
東京都知事選2020候補者|山本太郎(45)経歴
【俳優として】
1990年高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。
1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。その後、テレビドラマ『ふたりっ子』(1996年)、『新選組!』(2004年)。
映画『バトルロワイアル』(2000年)、『GO』(2001年)など数々のヒットドラマ、映画に出演。また、俳優の仕事以外に『世界ウルルン滞在記』などで、肉体を使った体当たりレポートでも人気を博す。
『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。
最も新しい活動としては、舞台『美輪明宏版椿姫』、主演映画『EDEN』公開など(2012年)。
【参議院議員として】
2011年3月11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。
2013年7月 参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。
2014年12月 政党「生活の党と山本太郎となかまたち」に合流し、共同代表。
2016年10月 政党名を「自由党」に改称、共同代表。
2018年11月『文教科学委員会』『東日本大震災復興特別委員会』『資源エネルギーに関する調査会』に所属
2019年4月、自由党と国民民主党の合流には加わらず、独自で「れいわ新選組」を旗あげ。草の根による国政政党設立へのチャレンジ、代表。
2019年7月 参議院議員選挙に比例区より出馬、992,267票を得るも落選。
れいわ新選組の得票率が2%を超えたことから、政党要件を満たした党代表となる。
現在、原発問題、被曝問題、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、人々のための経済政策、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。
東京都知事選2020候補者|山本太郎(45)主な著書
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「#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組」(集英社)2019年12月
「僕にもできた! 国会議員」(ちくま文庫) 2019年4月
「山本太郎 闘いの原点: ひとり舞台」(ちくま文庫) 2016年6月
「みんなが聞きたい 安倍総理への質問」(集英社インターナショナル)2016年1月
「ひとり舞台 脱原発-闘う役者の真実」(集英社)2012年2月
東京都知事選2020候補者|山本太郎(45)公約(マニフェスト)
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- 消費税廃止
- 最低賃金1500円(政府補償付)
- 奨学金徳政令
- 公務員増
- 一次産業戸別所得保障
- トンデモ法一括見直し
- 辺野古基地建設中止
- 原発即時廃止